🎬 Own the frame, own the moment.
The Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K is a professional-grade digital cinema camera featuring a 5-inch LCD for easy focusing, multiple media recording options including SD, CFast, and USB-C external drives, and high-speed 60 fps shooting. Weighing just 900g, it offers 6K resolution with advanced dynamic range and comes bundled with essential accessories and DaVinci Resolve Studio editing software, making it a powerhouse for filmmakers seeking cinematic quality in a compact form.
Brand | ブラックマジックデザイン |
Model Number | CINECAMPOCHDEF6K |
Model Year | 2019 |
Display Size | 5 Inches |
Articulating LCD | No |
Shooting Speed | 60 fps |
Optical Zoom Range | 3 x |
Focal Length (tele) | 0.01 |
Aperture (wide) | 2.8 Millimeters |
Min. Aperture (tele) | 10 Millimeters |
Shutter Speed | 0.000125 seconds |
Built-in Viewfinder | No |
Viewfinder Type | Electronic |
Viewfinder Magnification | 1.0x |
Wi-Fi | Bluetooth |
Image Stabilization | Dynamic Range |
Included Components | Camera body, AC adapter, battery, editing software (DaVinci Resolve Studio) |
Shooting Modes | Movie |
Lens Motor Type | 光学ズーム |
Color | black |
Battery Type | Lithium Ion |
Batteries Included | No |
Manufacturer Warranty Description Labor | Packaged in box |
Manufacturer Warranty Description Parts | Manufacturer Warranty: 1 Year |
Product Dimensions | 23.11 x 23.11 x 23.11 cm; 900 g |
さ**み
素晴らしいカメラ。
安くはないが、価格に見合う価値がある。 美しいカメラで、この世代のポケットシネマ6Kはやはり素晴らしい。 確かに光学ファインダーは使えないし、バッテリーは弱く、スクリーンはチルトできない。 しかし、ファームウェアのアップデートはまだ行われており、画質、特に肌の色はとても美しい。 USBプラグのキャップについては、Blackmagic Designに直接問い合わせたところ、交換用のキャップ一式を送ってくれた。
A**ー
α7SⅢとは明確に用途が分かれる”シネマ機”
α7SⅢも購入したので、そちらと比較しながらレビューしていこうと思います。BMPCC6Kは1年ほど使用、仕事とプライベートどちらでも使っています。当方ゴリゴリの映像作家というわけではないので、細かな内容に間違っている部分もあるかもしれませんがご容赦ください。私が使ってみた結果、2つのカメラを仕事で以下のような用途で分けることにしました。α7SⅢ:大掛かりな機材が持ち込めない現場、暗所、ジンバルでの運用や総じて条件の悪い場所での撮影やそこまで映像美が重要視されない案件。Youtubeにアップロードするための映像などもこれに該当します。BMPCC6K:スタジオのセッティングが可能で、機材や撮影条件などが整っている現場で、高い映像クオリティが求められる現場。Blu-rayやDVDに焼かれて、高画質環境で視聴されることが前提の案件が該当します。このような結論に至った理由を機能と所感を交えて説明します。【画質】6Kがあるとかなり快適です。編集の際のクロップが容易にできますし、4K映像を制作する際もクロップできるのは制作側としては大変助かっていまして、構図がバシッと決まります。この辺は4Kが限界のα7SⅢでは出来ないことです。とはいえ、ズームしたりするとカメラノイズもズームされるので、可能な限り構図は合わせるか、ことをオススメします。α7SⅢよりも遠方のディテールが潰れる傾向にあるものの、近場の撮影や役者の撮影程度であれば圧倒的な画質と抜群の雰囲気が出ます。個人的な感想ですが、絵の完成度としてはα7SⅢよりもBMPCC6Kが上です。とはいえ、この雰囲気はドキュメンタリーのような映像を取るのにはかえって邪魔になるときもあります。ドキュメンタリーやインタビュー系でシネマティックな雰囲気や空気感が求められることはあまりないので、このようなときにはα7SⅢを採用しています。レンズはSIGMAのArtラインを使うといいかと思います。BMPCCのセンサーはAPS-C相当ですが、フルサイズのレンズを使うと空気感が段違いです。カットリスト無しで適当にとってもとんでもない雰囲気が出ます。【フォーカス】基本的に使い物にならないので手動フォーカスになります。私はカメラを握って以来手動フォーカスを主に使ってきたので苦にはなりませんでしたが、オートフォーカスを主に使う人にとってはここは難点かと思います。また、忙しい現場や落ち着いてフォーカスを合わせられないような現場では、これが命取りになるのでオートフォーカスの優秀なα7SⅢを使っています。【機動力】無いです。まず手持ちでぶん回すようなカメラではないので、最低限リグを組んでハンドルくらいはつけたほうがいいです。オートフォカースがダメなので基本的にジンバルでの運用もしないほうがいいかと思います。ここはカメラに人間が合わせる他ありません。最近ショルダーリグを組むことを考えています。【暗所性能】正直ISO3200がギリギリかと思います。それ以上はノイズが酷いです。2.8K 120fpsで撮るときはセンサーの領域が小さくなるので、更にノイズが酷くなります。夜間や屋内では照明機材は必須レベルです。とはいえ、5.7K~6Kで撮影するとノイズも細かくなるため、最終的な映像がフルHDで完成するのであればクライアント提出でもギリギリ耐えられるものになります。編集ソフトにノイズリダクション機能があれば、ISO3200はクライアントワークでも安全圏かと思います。このあたりはISO1万超えが平気でできるα7SⅢには勝てないですね。補足ですが、ディアルネイティブISOなのでISO1000よりもそれ以降のISOの方がノイズは少ないです。【モニター】大きいです。画面で確認したときの絵と実際にパソコンに取り込んだときの絵にそこまで大きな差がありません。実際これは映像を作るものとしては大変ありがたいポイントでして、小さなモニターでいいと思っても大きなモニターで確認すると細かなミスが多々あるというトラブルはよく起こるからです。外部モニターは高いものだとカメラ本体より高いというのもザラですので、標準で大型のモニターがついているのは大変ありがたい。晴れの日では、ほぼモニターが見えないということはあるものの、使えないレベルではありませんでした。【立ち上がり】かなり早いです。このあたりは海外レビュアーがREDとも比較されていましたね。REDと比べてもかなり早く、ハイエンドクラスの映像が取れるカメラの中では抜群なのではないでしょうか。α7SⅢと比べるとα7の方が早いですが、「シャッターチャンスを逃さない!」みたいなカメラではないと思うので、特に不満はありません。【設定系の使いやすさ】BMPCC6Kの設定画面はシンプルで飲み込みやすいです。大きな画面にタッチパネル方式というのも相性がよく、覚えるのにそれほど時間はかからないかと思います。α7SⅢは既存ユーザーに忖度しなければいけないからか、私にとっては過去にSONYのビデオカメラを使った通りのやや煩雑な設定画面です。細かな設定ができるといえばそうなのですが、正直言って覚えるのに一苦労します。この辺りはBMPCC6Kは優秀かと思います。【バッテリーの持ち】すぐ切れます。20分位が目安です。屋外撮影では複数バッテリーを持っていくのは必須、長回しでは電源接続かVマウントバッテリー接続は必須です。この辺りは2個バッテリーを持っていけば安心なα7SⅢが圧勝です。推奨はしませんが、経験上バッテリー3つに2個同時に給電できる急速充電器があればギリギリ一日の撮影が回ります。バッテリー4つにしたらかなり安定しました。なので、”電源に繋げないけどコンセントは控室にあって一日中撮影する”ような私のようなスタイルで撮影している人は予備含めバッテリー4つと2個同時充電可能な急速充電器があればよいかと思います。【防塵、防滴性能】基本的にデリケートなので雨の日に十分な防御策なしで使用するのはNGです。ストレージをSSDにすると端子接続部分がむき出しになりますので、ホコリがひどい場所でも運用には細心の注意を払ったほうがいいです。【ストレージ】SSDが使えるのでかなりコストパフォーマンスがいいです。このあたりはα7SⅢよりも遥かに優秀ですね。α7SⅢでまともに使えるストレージを買おうとすると、同じ容量でSSDが3つも4つも買えます。特にα7SⅢで使えるCF-Expressは160GBのものでもPS5が買えるお値段になるので、ここはBMPCC6Kが圧勝ですね。オススメはやはりSamsung T5です。中華製の安いSSDを2種類買いましたが、どちらも5.7K24fps撮影にすら耐えられませんでした。公式でサポートしているものを使うのが無難です。【撮影した映像の容量】かなり大きいので、保存先には注意してください。特にスマホの動画しか取ったことのないような人だと、パソコンが故障したのかと思うような容量になります。BMPCC6KではRAWでも圧縮ができるので、パソコン容量が気になる人は圧縮しましょう。それでもまだ大きいですが・・・・4TB以上のHDDを新たにご用意されることをオススメします。私は編集時に動作が重くなるので、編集素材はNVMe、編集が終了して素材を保存するときはHDDという使い方をしています。【PCのスペック】PCのメモリですが最低32GBあると安心です。それよりも大事なのはグラフィックカードのメモリです。弱いグラボを積んでいると場合によっては素材を読み込んだ時点でソフトが落ちます。グラボのメモリは最低でも4GB、出来れば8GB欲しいところです。HDD増設のコスパも考えると、ノートPCではなく分解して増設可能なデスクトップが個人的には良いかと思います。Adobe PremireやAfter Effectで編集すると重いので、PCスペックに余裕がない人は付属してくるDavince Resolveを使用するのをオススメします。PCよりもカメラにお金を振るのであればα7SⅢが良いかと思います。映像の容量もBMPCCほど大きくありませんし、映像も重くありません。Youtubeにアップする目的の動画であれば、最終的にYoutube側で圧縮されるので超大容量のウルトラ画質映像である意味もあまりありませんので。【コスパ】BMPCC6Kは周辺機器にお金がかかるというレビューをYoutubeなどで見かけますが、ここ1年使って、新たにα7SⅢを導入した私の感想ですが、トータルでかかるお金はα7SⅢよりもBMPCC6Kの方が圧倒的に安いです。カメラのお値段はAmazonの価格を比較しても2倍くらい違いますし、双方のカメラで同じ運用をしようと思ったら結局α7SⅢもリグを組んだり色々な周辺機器が必要になります。また、BMPCC6Kはマニュアルフォーカス前提なのでレンズを選びません。安価なレンズからCANON純正の高価なレンズまでEFマウントであれば何でも使えます。一方でα7SⅢは対応しているレンズは多く存在するものの、オートフォーカス機能などカメラの能力をフルに活用するとなるとGMレンズなどの純正レンズ一択です。そしてこれが高い。SIGMAのEFマウントが2本買えるような価格のものもあるので、コスパは悪いです。マニュアルフォーカス運用の人にとっては関係ありませんが、α7シリーズを買う人はオートフォーカスの強力さで選ぶ方も多いので、この点はBMPCC6Kに軍配が上がるかと思います。ストレージも最終的にはBMPCC6Kの方が安上がりになります。もちろん、照明などのスタジオ設備等、諸々揃えるとなると別の出費も出てきますが、それはどのカメラでも同じなので今回はコスパにカウントはしていません。【その他】地味にHDMIの仕様について人によっては注意点です。NINJA VなどのモニターはHDMI接続したモニター側でもProRes RAWを保存できますが、BMPCC6KのHDMIは確かFHD1080pまでしか対応していなかったかと思います。ということは、BMPCC6Kで6K映像を撮っていてもNINJA VではFHD映像を保存することになるので、バックアップとしてはやや不安が残るものですね。この辺りは4K HDMIを備えているα7SⅢの方が良い点です。【オススメしない人は】BMPCC6KをYoutube活動用に購入されるのはオススメしません。BRAWは編集でカラーコレクション、グレーディングをする前提の形式で、実際に撮影される映像もある程度高度な編集をする前提です。初心者向きではありません。勉強も必要ですし、習得したとして毎回撮影に編集コストが余計に掛かります。毎日撮影、編集に追われるYoutuberであればそれだけで日常生活を圧迫します。α7SⅢもLog撮影がありますが、撮って出しでも使えるピクチャープロファイルが充実しているので、Youtuberとして活動するなら超大掛かりなスタジオ機材も必要ありませんので、最終的にはこちらが安く上がるうえに時間の節約にもなるのではないかと思います。【まとめ】α7SⅢ:気軽に高クオリティがさっと撮れる。追加するものは高めのお値段。BMPCC6K:手間がかかるが、クオリティは非常に高い。きちんと勉強する気のある人向け。使い始めるとコスパはいい。まだまだ書き足りないことはありますが、ひとまず1年間使ってのレビューでした。参考になれば幸いです。
N**N
何気なく
166000の中古品をぽちりまして、ボディと電源などの付属品だけだと思いきや、届いてみればSmallRigのケージやssdマウント、ケーブル保護やバッテリープレートまで付属してきた!!状態もとても良し!事前によく確認していなかったので逆に喜んでしまいました。それぞれ購入すれば数万円が飛ぶというのに。嬉しい誤算です、大満足!ありがとうございます♪
C**O
潜在能力は計り知れない
子供の幼稚園のお遊戯会で、20m離れたところからこちらのカメラを、6K RAWの設定でカメラは固定フィックスしたまま撮影。その後、「舞台のFF」と「セリフを喋る子に300%拡大ポン寄りしたもの」を交互に織り交ぜながらカット編集し、HDで書き出し。子供のお友達家族さんへBlueRayDiscにやいたものをお配りしたところその画質の良さに絶賛されました。1カメでこれが成立したので、2カメ要らずのワーク要らずで子供のお遊戯会くらいならばこれで必要かつ充分でございました。
N**E
最強最恐の武器
a7iii からの乗り換えです!今のミラーレス使ってる人は乗り換え当初は後悔するかも知れませんが、、気付けば最強の武器を手にしていた事に気付きます!
P**9
BlackMagic RAWは素晴らしい
BlackMagic RAWがとにかく素晴らしいです。BlackMagic RAWとEFレンズの組み合わせで私は大満足でした。多少欠点はありますがこの価格帯のカメラではズバ抜けて良い映像を撮影できると思いますよ。自らグレーディングしてみるとよく分かりますね。
O**A
【費用対効果】このお値段でこの機能
このお値段にしてこの性能はかなりお手頃だと思います。画面も大きく外付けのモニターいらずでとても重宝しています。
肉**肉
現状、Cinematic Lookはこのカメラでしか再現不可能
Sony a7iiiからの乗り換えで、8-bit internal recordingから一気に12-bitまで飛躍的にcolor scienceが向上したので、カラグレがかなりやりやすくなりました。現状市場に出回っている一般層向けカメラで、Arri Alexaで撮ったかのような緑がかったCinematic Lookを再現できるのはBMPCC4K/6Kしかないと思います。 Underexposeやoverexposeによってa7iiiだと修復不可能なレベルのfootageでも、Blackmagic RAWだと情報量が多いため編集で使えるレベルのfootageに復元可能です。
Trustpilot
2 days ago
2 months ago